マンガはオールジャンル、
とにかく気になったものを買っていた私。
普通のマンガとして、
好きな作家さんの育児マンガを中心に
買うことが多かったんです。
他の妊婦さんはこうなのか、
出産後はこんな生活が待っているのか…
というように、
「予習モード」で
育児マンガを読むようになりました。
初めてのことだらけの育児。
もちろん、本当に困ったときは
病院や専門機関に行きましたが、
育児マンガの中にヒントがあったりすると、
参考にすることもありました。
妊娠中のエピソードや、赤ちゃんのエピソードで、
「自分もこんな時期があったなぁ」と、
あったかい気持ちになりました。
良かったら、
みなさんも昔買った育児マンガを、
読み直してみませんか?
伊藤先生の作品はもともと好きで、
妊娠前から愛読していました。
雑誌『オレンジページ』で連載中のこちらの作品は、
40歳でおかあさんになった伊藤先生の、
激動の出産エッセイ。
大変なこと、楽しいこと、ツライこと…。
ネタ満載の子育て4コママンガです。
クスッと笑えたり、爆笑してしまったりするので、
笑いに飢えている方必見!
娘さんの「あーこ」ちゃんが、いい味出しています。
年齢別で、1歳ごとに1冊という構成も、
分かりやすくて読みやすいです。
先ほどご紹介した伊藤理佐先生の
旦那様でもある、吉田先生。
おとうさん目線から見た
娘さんのエピソードが満載です。
同じ出来事でも、
『おかあさんの扉』のおかあさん目線ではこうだったけど、
『まんが親』のおとうさん目線だと、
こんなこと思ってるんだなぁ…と感じます。
『おかあさんの扉』と合わせて、ぜひ読んでほしい作品です。