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震災後”防災中毒”になった私が気づいた、本当に「大切なこと」 (3)

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ライフライン復旧後に起きたことは…。 宮城県在住、イラストレーターであるアベナオミがおくる被災当時の体験談と防災アイディアを全8回の連載でお届けします。

ライフラインの復旧によろこび…

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※あくまで我が家の場合です。

都市ガスは数週間~半年で復旧。

一戸ずつガス会社の方が訪問し、

開栓作業をする必要があったので、完全復旧までに時間がかかりました。

震災後、1年続いた私の「防災中毒」

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ライフラインは戻ったものの、余震が続く日々に不安を感じ、

防災用品や非常食を買い込んでしまうクセがついてしまいました。

これはとんでもなく家計を圧迫した上に、

ほとんどが無駄になってしまったのでした。

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たくさん一度に買うと、お金もかかるし場所も取るし…

賞味期限も同じ時期にきてしまう。

毎日の買い物で、

ちょっとずつ食品や日用品を多めに揃え
ちょっとずつ消費する


という備蓄スタイルの大切さに気がついたのでした。

各家庭でリスクが違えば、必要な防災も違う

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家族の年齢、人数構成、持病の有無。

それによって必要な防災も異なります。

ライフラインの停止が命に関わる場合、災害時どうするか…

しっかりシミュレーションが必要だと気づきました。

例えば、私が住んでいる地域の場合…

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まず必要なことは、自分の生活を客観的に見るチカラ


そして、自宅の場所から起こりうる災害をイメージするチカラ

海の近くなら津波、山の近くなら土砂崩れ。

埋め立て地なら液状化。

都会は大規模火災。小さな集落なら孤立。

場所によってリスクはさまざまです。

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災害が起きた時に、なにを第一に考えて行動するべき?

それをイメージしておくことで、防災の優先順位が見えてきます。


震災から5年後、熊本地震をきっかけに私は「防災士」の資格を取得しました。

被災経験をより多くの方に広めるため

「被災経験者から防災のスペシャリスト」になろうと思ったからでした。

災害弱者になってしまう女性や子ども、

赤ちゃんのための防災を広めるためにイラストで発信したり、講演活動をはじめたのでした。



▶4話からは、体験談を交えながら「防災アイディア」についてご紹介します。
 次回は「最強の避難リュックとは…?」3月21日(水)更新予定です。

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この記事を書いた人
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アベナオミ

宮城県生まれ、宮城県在住。日本デザイナー芸術学院仙台校のイラストレーション科を卒業後、地元情報誌のデザイナーをしつつイラストレーターとしても活動。2016年にフ...

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