「おかーちゃーん、お茶飲みたい!」
「フタ開けて~」
「ホッチキスどこ?」
・・・という具合で
三人の(もしくは二人の)子どもたちから
一度にお願いされるという事態が
我が家ではよく起こります。
そんな時は、
より早く言いにきたヒトから順番に
話を聞くようにしています。
待つことになる子どもには
例えば
「次男のお茶入れたら次フタ開けるから待っててね。」
などと一言伝え、
(2歳ムスメはよく怒ってマス↑)
<このルールは絶対なんだー!>と
揺るぎない態度で接します。キリッ
そして順番が回ってきたら
「待っていてくれてありがとう」と一言。
・・・という感じで、
わたしは子どもたちの「○○してー!」の要望は
<先着順>で受け付けるようにしています。
いっぺんにあれやこれやと言われると
わたわたと、ややこしい事態に陥りがち。
わたくしそこら辺、
スマートにこなせるような器用な人間ではないので
<先着順>という、単純明快なルールにのっとって
粛々と対応しております。
例え不満爆発な方が出ようとも(それはだいたい末っ子)
母が揺るぎない態度で
「こうなんだ。」といることで
そんなに大きく崩れることはありません。
どうしようもなく崩れたら崩れたで、
「待てなかったのね、残念。」
ということで、ドライな感じで済ませます。
幼いうちから順番を待つという経験ができるのも
兄妹がいるからこそだし、
どんどん葛藤しておくれ、とそんな風に思って見守るようにしています。
以上、子どもたちの要望が殺到した時の、わたしの対応術でした!